昭和２年に建てられた小学校が素敵なレストランに
長岡市和島中沢にある 和島トゥー・ル・モンド レストランBague
木のぬくもりが校舎を再現し、地場産の食材にこだわった料理に、心のこもった暖かいスタッフのおもてなしで味を引き立ててくれるレストランで 素敵なコンサートディナーがありました。
主催者 大谷さんからグランドピアノ・レンタルの依頼を頂き設置調整をしました。
ピアニストは川島由美さん、素敵なソロ演奏と歌の伴奏で心地よい時間の演出をして頂きました。
写真は大谷さん自身が歌い盛り上がったところです。
秋葉区文化会館において、ワンコインコンサ－トがあります♪ 皆さんはコンサ－トに出かけて行くことはありますか？好きな音楽のコンサ-トならあるかもしれませんが、クラシックはあんまり・・・・と言う方も多いのではと思います。私は職業上、ピアノの調律をするのでクラシックのコンサ－トのお手伝いも多くやらせて頂いております。とりあえず、ワンコインコンサ－トからいかがですか？
秋葉区の方はもちろん、新潟市からなら車でも電車でもＯＫです。昨年オ－プンしたばかりのとても綺麗なホ-ルです。ぜひ一度、足を運んでみてください。
2月23日(日） 開場13：30 開演14：00 料金500円（全席自由）
お問い合せは、秋葉区文化会館
新潟ピアノ工房でもチケットを取り扱っております。
スタジアスの2階窓辺が寒い・・というのでチョット工夫を。
光は遮らないように、この素材を使って作ってみました。
どう？
もうひとつ。
２階の屋根を利用して、テラスを作り、植木などを置けるようにしました。
今日の新潟は雪がうっすら積もりましたが、良く見ると、まだミニトマトがなっているではありませんか！
どう？
いつも教室の前で電動ドリルをガーガーいわせていると、お迎えに来たお母さんに「今日は大工さんが入ってるんですね・・・」と声を掛けられ、「なんだ！石川さん？」と驚かれます。でも嫌な気がしない調律師・・・でした！
年齢と共にだんだんと寂しくなってきた髪の毛。
若い時のパ－マをかけていた自分を見ると笑っちゃいますよね・・・。なぜかその時の写真を見てｷｬーと笑う妻。
お客様のお宅で調律をする時に、やたら後ろ姿が気になり始めました。
（いや、前から見ても・・・・）と残酷に妻は言いますが・・・。
「お試し５００円だって！」と通販の育毛剤を取り寄せ渡す妻。
付けて生えるなら何でも付けてやろうじゃないか！と思えるようになった今日この頃です。
なんだか・・・寒い・・・。
私の仕事・・・と言えば、ピアノの調律・修理などが主ですが、頼まれれば何でもやってしまうと言う根性も備えており（？）今回もそのパタ－ンでやってしまった。
某中学校。合唱コンク－ルも近くなり、グランドピアノをステ－ジ脇の部屋からステ－ジに移動が必要だと。「グランドピアノの台車をﾚﾝﾀﾙできませんかね～」と教頭先生。台車は持っていないので、「それに代わるものなら貸してあげますよ＾Ｏ＾」と、またまたひとつ返事で引き受けた。
グランドピアノのそれぞれの脚にキャスタ－が付いたもので、これを履かせることで移動が簡単に出来るものです。設置のやり方から説明し、大変喜んで頂きました。「こんなに便利なものがあるならぜひ学校でも買いたいと思いますので、早速見積を出してください」
合唱コンク－ルもとっくに終わっているのに、貸したキャスタ－も戻ってこないし、見積もりの件も音沙汰無し。どうなったのかと気がかりでいたところ電話が・・・。「お借りしていたものをお返しに伺いたいのですが・・・。」「見積もりの件はどうなりましたか？」「あっ、別のところで買いました！」
ガ～ン！！せっかく親切のつもりで貸したのに。しかも無償で！だったら終わったらすぐに返しに来いよ！！と、だんだん怒りがこみ上げ「どうしていつも俺はこうなんだ・・・」と後悔の涙。
父ちゃん泣くな！・・・と小さなハチに慰められ「しょうがないか・・・」とハチと戯れていた夜でした。
平成２５年６月 秋葉区に９月オープンする文化会館ホールにスタインウェイ フルコンサートピアノＤ-274が搬入されました。
秋葉区市民が待ち望んでいた音楽ホールは長～い年月をかけ検討に検討を重ねて計画されようやくオープンします。
高い音響効果を持つ496席の空間に舞台から放つ響きは、秋葉の里山から柔らかく吹き下ろす風のように心地よく、ドイツのハンブルグで生まれたフルコンサートピアノ-スタインウェイＤ-274の研ぎ澄まされた響きが溢れ出てくる時がもうすぐです。
このピアノは今年１月に東京都大田区東海にあるスタインウェイｼﾞｬﾊﾟﾝセレクションｾﾝﾀーで再度調整され、秋葉区地域課の代表立会のもと、ピアニストの試弾で3台選定を行い選ばれこの秋葉区文化会館にやって参りました。
東京からは脚、ペダルを外し立てて梱包され、空調の効いた専用トラックで輸送され会館搬入口より舞台に運び込み開梱し、
脚・ペダルを取り付け普段の状態にセットしました、その後納入点検をし調律を行い設置完了
やはり素晴らしい音と響きで他のホールでは味わえない響きで鳥肌が立ちました。
この空間、美しい楽器の音を舞台や客席で体感できるまであと少しです、９月のオープンに向け市民の皆様に身近で気軽に御利用頂けるよう会館スタッフの皆様は準備に追われ大忙しです。利用コンサートの予定はこちらhttp://www.akiha-bunka.jp/です 新しい作りたての建物の中での楽器管理を少しですがお手伝いさせて頂く事を幸せに思います。
増設教室の防音工事とピアノ工房を引越しとリニューアルが完了しました。
広くなりいろんな作業が同じスペースで出来き効率が良くピアノ修理・クリーニング精度が向上するはずです。
この2週間工事に掛かりっきりで仕事が溜まって大変だ～www
一人、完成祝いの焼酎を飲んでエネチャージだ！・・・・・・・毎日か^^;
百年前の音に出会いました。
調律を依頼されて伺ったお客様のピアノの隣にビクターの蓄音器が目に飛び込んで釘付けになってしまいました^^;
年に一度は分解し手を入れてるそうです、百年以上前に録音された声のフョードル.シャリアピンの奥深い音を聴かせて頂き感動しました。
蓄音器は1920年代の製造で蓄音器でイメージされる大きなラッパの様なスピーカーはターンテーブルの下に隠れているそうです。
それにしても手入れをする事で百年も現役で心射つ音を聴かせてくれる機械いや！あえて楽器デスね。
ご主人のお手入れ技術に頭が下がる思いですm(._.)m、、見習わなくてはいけませんね^^;修業修行(￣^￣)ゞ
